習慣になっている上下の歯を接触させている癖を認識しましょう

咬筋や側頭筋などの筋肉が凝っているとなりやすい顎関節症

織に負担をかける事で引き起こされる疾患

顎関節症については、顎の周りの筋肉がこわばる事により、側頭骨と顎関節の間にある軟組織に負担をかけると引き起こされる疾患で、炎症を伴うことが多いようです。
症状としては、顎を動かす度に痛みが出る、痛くて口が開けられないといったものが一般的なのですが、それ以外にも首や背中が凝る・顔全体の顔面痛がある・全身の倦怠感や痛みがあるという具合に、一部の痛みから全身に関係するものまで、多方面にわたります。
ストレスやうつなどの心理的な原因が関わっている事もあるため、問診の際には症状に加えて、日頃の生活習慣やどのような時に痛みを感じるかなど、詳しく患者さんから聞き取りを行った上で、歯科医師の中でも顎関節症の専門家による多種多様な分析は欠かせないでしょう。

顎関節に負担がかかることを避けよう

ケアの第一段階としては、日々の生活習慣の中において顎関節に負担がかかるような姿勢や行動をとっていないかを確認します。
具体的に、日中の噛み締めや就寝時の噛み締め・うつ伏せ寝・頬杖をつくなどといったものが挙げられるでしょう。
そのような無意識の癖を改めることにより、症状の改善を目指せる場合もあります。
症状の緩和のための自己管理において改善が期待できない際は、必要に応じて歯ぎしりや食いしばりによる顎関節部の外傷を防ぐためにマウスピースを使用したり、痛みを和らげるための薬によるケアを行っていきます。
また、家で簡単にできる方法として行うストレッチや、骨吸収を抑えることを目的としたオメガ3脂肪酸を多数含む食品を取り入れた食事指導などを組み合わせて行うこともあるようです。


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